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SAT MAGAZINE Editor's Blog

2019年11月12日

防衛装備庁「技術シンポジウム2019」

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11月12・13日、本Twitterでは恒例となった、防衛装備庁「技術シンポジウム2019」が開催。会場はホテルグラントヒル市ヶ谷東館。先ずは陸装研から。国産を目指す「水陸両用車の水槽試験用車両模型」。また、運用状況模擬装置・操縦模型装置などのシミュレータも開発中。


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電装研の「電磁パルス発生用電源ユニット」。電磁パルスでセンサ・情報システムの機能を無力化する電子機器阻害装置の研究。EMP弾(ロケット)に搭載予定。


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陸装研のアクティブ防御技術から「対処妨害部に適用する威力制御型EFP(爆発成形)弾頭」。車輌から発射し金属粉体を飛翔させ、向かってくる敵ロケット弾を迎撃(無力化)する。


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次は空装研から将来戦闘機(XF-3)に向けた各種研究として、「ステルスインテークダクト風洞試験模型」。高いステルス性とエンジン前面での空力的な特性改善を両立するため、インテークダクト内部の流れ制御技術を確立する。昨年はウェポンベイを公開済み。


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将来戦闘機のエンジンXF-9も昨年公開済みだが、今年はその推力偏向ノズルの研究として、「推力偏向ノズルXVN3-1」の模型をデモンストレーション。


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「スクラムジェットエンジン研究」とは、マッハ5以下の空気を斜め衝撃波により圧縮、減速し、超音速の空気に燃料を噴射、混合、燃焼させる超音速燃料ラムジェットのこと。また将来的には極超音速飛翔体にも繋げたい。


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次は先進技術推進センターの「高機動パワードスーツの研究」から。昨年も登場したが、今年はパワーアップ。腰のモーターが小型化に、足のセンサーが追加された。


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先進技術推進センターのCBRN脅威対処への取り組みとして、「呼吸追随ブロワ付防護マスク」と「新型防護服」の18式個人用防護装備。マスクはレンズが1枚バージョンもあり小銃射撃がしやすくなった。防護服は最新マイクロファイバー製のセパレートタイプに。


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最後も先進技術推進センターから「化学剤呈色反応識別装置」(写真手前)。従来の化学剤検知といえば検知紙の色で種類を判別していたが、あまりにも曖昧な色調のため判断が出来ない場合があった。そこで、CMOSイメージセンサのビデオカメラで色を確実にデジタル変換することに成功。


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